11/29/2011
STRADA 團紀彦
11/23/2011
アルス ギャラリー 北河原温
9/18/2011
スカイゲート 椎名英三
8/11/2011
青学・間島記念館 清水組
青学の間島記念館
今回ご紹介するのは青山学院大学の敷地に建つ間島記念館です。表参道に建つ最古の建物はこれだ!の間島記念館です。普段、CHANEL、Dior、VUITTON、ARMANI、等々のビルをご紹介してますが、たまにはアカデミックな環境に身を置くのもいいもんです。珠玉の近代建築です。
1929年・昭和4年に竣工した間島記念館。青山学院大学のキャンパス、正門を入って並木道の一番奥に鎮座しているが、この表参道界隈の最古参の建物です。82年前に建ってますから、多分最古参です、多分ね、古いですよ。未だに現役として立派に使われている建物です。竣工当初は図書館だったんですけど、今も図書館として使われているのかしら?
ペディメントとよばれる切り妻があって、ギリシャ・ローマの神殿のごとくコーニス(屋根の下にある水平材)にも歯形飾りがあるんですよ。列柱があって、柱頭はコリント式といわれる最も派手派手しいゴージャスな柱頭です。正面入口はアーチを配した基壇になっていて、その上に浮かせてのエンタシス(中央部が太い)の列柱です。
似たような形の校舎は米国の大学に多く、古代ギリシア•ローマ建築のオーダーを学問の象徴として使うと、なんとなく学問に威厳が出てくるじゃないの。でね、昔から学校建築には好まれたクラシックな佇まいなんですね。名前の由来は、これも米国に多い、寄贈した提供者の名前が付けられてますね。
回りの木々に癒やされながら建物の前に建つと、落ち着いて勉強する気になったりするんですよ。ホンの数十メートルしか入ってきてないのに、青山通りの喧噪がウソみたいな環境がここにはあって、青学の学生さんは幸せですね。本やノート片手に歩いてるおネーちゃんたちはミニや短パン姿の美人ばっかりだし、私、青学、大好き。モコモコ博士として青学の教授になりたい。
この古き図書館の左横には、同じく古い建物が建ってます。ベリーホールと呼ばれる、以前は神学部の校舎として使われていた現在の本部棟です。そう青学はミッション系の学校で、以前は神学部なんていう学部があったんですね。昔の学部長の名前がそのまま建物の名前になっています。ベリー先生なんつー人がいたんですね。建物の前にレリーフ像がありますので、ご挨拶してください。
英語で授業してたのかしらね。ミッション系の大学はどこも英語の偏差値は高いようだけど、そう言うことが尾を引いてるんですね。キャンパスを歩く学生さんたちは、みんな英語しゃべれるのかしら。この建物が竣工したのは、間島記念館の2年後、1931年(昭和6年)で、築80年です。意匠としてはゴシック風ですね。建物上部に霧除けがありますけど、一部壊れてて、長きの風雪も感じますね。頑張れ!ベリーホール。
この2つの建物、両方共に石造りのように見えますが、実は「洗い出し」と言われる仕上げです。鉄筋コンクリートの構造駆体の骨組みに左官屋さんが、モルタルに細かな大理石チップを混ぜ込んで、大小様々な金ゴテで塗り込むんです。形ができて、完全に乾く前にブラシに水を含ませて洗い落とすんですよ。実に細かなところもその方法で仕上げています。手摺りのひょうたん型の「手摺り子(短い柱のようなもの)」や柱頭のゴージャスなコリントも同じです。平面だけでなく曲面や装飾に至るまで、洗い出しです。
そう、凄いんですよ、日本の左官職人の腕は。この建物ですと、間違いなく明治生まれの頑固な職人が、寄ってたかって造り上げてますね。今の建物でここまでヤル建物はありません。表参道には有名著名な建物が沢山ありますが、外壁にここまで時間と労力を注ぎ込んだ建物はないんです。そんなこともあって文化庁の登録有形文化財に指定されてます。
この青学にあって、外の表参道にないもが他にもあります。「表参道ランチ」¥400がそれです。この学食での¥400は、チョー高級ランチです。スパゲティーや麺類は、信じられないようなお値段でございます。学食だけに量は多いし、味を云々するような値段じゃないっす。やたらに奥行きのある長く大きなダイニングには、若く美しい才女がゴチャマンと大口開けて昼食をほおばっております。共学ですから男もいますが、目立ちません。
表参道にお越しのアナタ、是非、青学に立ち寄りましょう。正門前には警備員の厳ついオッさんが立ってますが、軽く会釈して通過しましょう。何か言われたら「キャンパス内の間島記念館だけ見学させてください」と言えば笑顔で通してくれます。私のように、でかいカメラなんか持って入ろうとすると、止められ、許可を得ないと入れてくれません。学校当局も大きい声では言いませんが、常にオープン・キャンパスです。青学に感謝の気持ちを持って「表参道ランチ」を食べに行きましょう。建物?その後でいいっす。
正門は入って直ぐ左の地下です。「Restaurant」の看板があります。自販機で食券買ってセルフ・サービスで、誰も怪訝な目では見ないっす。厨房の中のおばちゃんも優しい。オジサンは「オレは新人の教授だ」の構えがいいっす。裏の方に教職員の食堂もありますが、行く必要ないっす。
この原稿は、下記の人気サイト「おもてサンド」の「たてもの観察ゼミ」に紹介されたモノで、私が写真を撮り、文章を書いたモノをベースにしています。
メトロサ 北河原温
メトロサ 北河原温
っと〜、ここにあったのか〜、と偶然見つけた「メトロサ」である。私の事務所から歩いて直ぐの所。表参道の路地裏に隠れ建つ超有名建築。以前から気にはなっていたのだがどこに建っているのか判らないでいた。
知的にぶっ飛んでるデザインが、北河原温(きたがわら あつし)の建築ではある。表参道界隈に林立する他の建物を凌駕する高度なデザイン性を惜しげもなく主張し、威光を放っている。雑誌でしか知らなかった形が見えた。コンポジション(構成)が素晴らしく美しい。建築は3次元空間に建ち、写真に撮ったんではこの素晴らしさは全て消えてしまうように思った。
この集合住宅の設計者、北河原温は現代建築界の巨匠と言える人だと私は考えている。建築を芸術としてとらえることの出来る数少ない建築家である。一般的には「妙なデザイン」と受け取られがちではあるが、単なる妙ではない。気品と共に不軌の挑戦的な姿勢を醸し出す。「どうだ、文句あるか」のデザインに反論の余地はない。
皆さんが知っている彼の作品は、渋谷のスペイン坂にあります。ライズという、映画館が入るビルでスペイン坂の上で尖っているやつです。実に妙な意匠で、いつまで経っても工事中みたいなあれがそうです。他に、表参道にはアルス・ギャラリーという真っ白な建物があって、近々このページでご紹介する予定ではいます。
彼自身のホームページに「メトロサは東京・神宮前(表参道)の良好な住宅環境の中にあって比較的小規模の典型的なロフトタイプの集合住宅です。天井を貼らずにコンクリートをそのままインテリアとして生かし、吹抜けのあるメゾネットの立体的な構成や高いドア、スケールの大きなサッシなどによってとてもゆったりとした空間の拡がりが感じられます」とあります。残念ながら内部を見ることは出来ません。集合住宅ではありますが、小さなデザイン事務所がいくつか入っているようで、人や家族の生活感は全く感じない建物です。
あれだけ沢山の素材を使いながらもパーフェクトな統一感を見せている所に驚かされます。平面的になりがちな立面が、奥行きのある空間としてのダイナミズムを静かに表現しています。素材の違い、テクスチャーの違い、色の違い、を巧みに操作しています。私のような凡人に出来るデザインではありません。建築の設計を少しでも経験した人なら、この建物の非凡なる凄さが判ります。この建物を見て、興奮しないアナタは建築の素人さんです。少しでもスゲーなーと感じるアナタは建築的素養を身につけている人です。
中庭が造られていています。ステンレス・プレートの垣根の間から、無遠慮にのぞき込み、カメラも向けましたが、地下2階に位置する中庭の床にもステンレス・プレートが敷かれていました。通常であれば奈落の底のような印象を持ちそうな地下2階の中庭ではありますが、地下にまで下ろされた白いテント・スクリーンが光を反射し、暗い印象はありません。敷地面積339㎡(約103坪)に建つ、地上2階、地下2階建ての中規模な鉄筋コンクリート造の集合住宅(総戸数12戸、たぶん)で、竣工したのは1989年です。北河原温はこの建物で、1991年・日本建築家協会新人賞を受賞しています。
東京芸大在学中に国際設計コンペに入賞するなど、若い頃から国内外を問わず活躍している建築家です。現在は、北河原温建築都市研究所を主宰し、東京とベルリンに事務所を持ち、東京芸術大学大学院の教授でもあります。最近では、山梨県の小淵沢に2007年に竣工した、寓意の森を表現したという「中村キース・ヘリング美術館」で、日本建築大賞を受賞しています。
皆さん、是非、見に行ってください。表参道に建つ珠玉の建築です。この建物だけを見に、表参道に来る価値がある建物です。ただし、一発でこの建物の前には来られないと覚悟してください。必ず迷います。あのホモっぽいオカマキャラで知られる假屋崎省吾さんのハレンチな邸宅や、歌手の小田和正さんの家(実家?ここで何度か本人を見ました)なんかが点在する付近です。この辺の道路は素直に配置されていませんし、車ですと一方通行ばかりです。曲がりきらないような路地が沢山あります。住所は、渋谷区神宮前5-40-10ですが、グーグルのストリート・ビューを見ると改修工事中の仮り囲いで見えていません。
この原稿は、下記の人気サイト「おもてサンド」の「たてもの観察ゼミ」に紹介されたモノで、私が写真を撮り、文章を書いたモノをベースにしています。
パタゴニア・ビル 北山恒
パタゴニア・ビル
「パタゴニア」って地名でしたよね。どこにあるかご存じ? 地図の上には無いような、ワイルドな桃源郷みたいな響きがあるじゃないの。アウトドアーの遊びが大好きな大人の冒険心をくすぐるような聖地ね。
私は以前から名前だけは知ってたんだけど、どんな店なのかは知らなかったんですね。この店の前はたまに通るんですよ。凄く気にはなっていたんだけど、最近の私が着るモノはユニクロばっかでさー、入るチャンスが何となく無くて、今回初めて足を踏み入れました。
いいっす。建物が路上に溢すオーラがインテリアに充満してます。私が行ったのは冬の休日の午後ですが、お客さんで一杯でした。当然ながら、ユニクロなんかのお客さんとは一線を画す雰囲気の、できてる若い人ばっかでした。私のようなハゲのオッさんはいませんでしたね。私の目の7割はインテリアの出来や設えに向けられてましたが、並んでいる商品はアウトドア・アクティビティーにはもってこいの商品に見えました。チャリンコ通勤にも十分以上に使えます。陳列用の棚や家具類も、ショップ・コンセプトに合致した造りで、なんと竹の集成材なんか使ってました。黒錆びを付けた鉄板なども、商品を大切にする店側の配慮を感じさせ、好感が持てました。
建物自体には、さしてお¥はかけていませんが、古い港の工場や倉庫などと共通する粗雑さを演出するコンセプト作りや、内装の計画にはそれなりのスタッフの作為(いい意味でのね)を感じます。竣工してから10年以上経つ建物ではありますが、それなりの経年変化を上手く使っています。商品陳列の為のインテリアも計算されていますし、建築や内装のどこにお¥を使えばいいのかを熟知している人の作です。
内部の事務室や倉庫、試着室への扉は枠を含めて日本ではなかなか手に入らないモノです。完全なアメリカン仕様で、昔私が米国にいたときの単純簡素なディテールで、懐かしさを感じました。私、こういう作り、大好きですね。パタゴニアの創業者であるイヴォン・シュイナードと言う人の事業姿勢や歴史などがネットのページから読み取れますが、その彼の思想やコンセプトが十分に表現されています。
建築を設計したのは、以前ご紹介した「La Chiara 表参道」を設計した北山恒(きたやまこう)さんですが、この建物にも建築プロデューサーが関与してます。浜野商品研究所です。ここの環境計画部なのかな?スタッフだった田中玄と言う方の参画が大きかったような印象を持ちます。「これまで日本のパタゴニア全店舗のデザインにかかわってきた」と仰る方で、商業施設研究会というサイトのインタビューで「パタゴニアは毎年1~2店舗のペースで10年ぐらいやっています。日本で最初に出店したのは80年代後半だったんですけど、それから今まで日本の店舗にはほぼ全部かかわっています」との記述がありました。
「いかに普通で、平凡そうでいて他にはない、新しいデザインができるか」みたいなことを考えている人みたいね。「精神的な豊かさを象徴するような空間とでも言おうか。華美でなく、かといって質素でもない。更に、作者の造形に対する一方的な欲望がチラチラすることもない。しかし、確かに期待を裏切らない健康的な空間の存在を田中玄は目指しているように感じる。」との評もありましたね。(いずれも、ネットの彼自身のページより引用)
表参道にある気になる建築の一つとして、紹介が遅れてしまったような申し訳なさを感じる建物で、正式名称としては「クレインズ ファクトリー ティームハマノ&パタゴニア・ビル」です。竣工したのは1998年3月。設計者は、北山恒+アーキテクチャーワークショップ,総合プロデュース・浜野総合研究所。構造は鉄骨造で、地上3階建て。関与しているデザイナーは、パタゴニア社内の設計部門や田中玄さんたちです。
そうそう、お店の場所は、キャットストリートを渋谷方面に歩いてゆくと右側にあります。もう10年以上前からありますので、ご存じですよね。こういうデザインを大切にしてくれるオーナーの扱う商品に間違いはありません。従業員の、ハゲのオッさんに対する接客にも好感が持てました。近々、ダウンのジャケットでも買いに行きます。
レモンツリー表参道 岸和郎

レモンツリー表参道 岸和郎
ルナ ディ ミエーレ 表参道ビル
以前から気になっているビルがあるんです。表参道の交差点を赤坂方面に向かって直ぐの左側に小さなジュエリー・ショップがあって、そのビルなんですけどね。青山通りの反対側からしかビル全体は見えないんだけど、品のあるきれいなビルなんですよ。
調べてみると、あの凄い人が設計してることが判りました。岸和郎(きし わろう)という、京都の建築家です。建築家は東京にいるだけではない事を証明する、世界を股にかけた漂泊の人です。故郷や国境を飛び越え、グローバルに高い評価を受けている人で、日本では彼の作品集は余り見かけないですが、海外の出版社からは幾つか出ているようです。
UC Berkeley(University of California, Berkeley)やMIT(Massachusetts Institute of Technology)で客員教授までやってますから、おっスゲーじゃん、って感じです。京大の大学院を修了してて、現在は関西方面の建築の学校としてはダントツの京都工芸繊維大学で建築を教えてます。こういう人が設計した商業ビルが表参道にはあるんですよ。
京都の建築家であることを自覚し、あえて地方都市から世界をクールに見ているよう所があります。京都と言えども、紛れもなく日本の地方都市であり、経済規模は東京に比べればはるかに小さく、多くの建築家は圧倒的に仕事量が多い東京にその拠点を置きたがります。世界に目を向けようとすれば、やはり東京にいた方がはるかに便利なのは万人が認めるところですよね。しかし、彼は積極的に京都から日本を発信しているように感じます。日本を離れて生活すると、日本を客観的に見ることができる事は実感としてありますが、東京を離れていると、東京をクールに見ることができるのかも知れない。たぶんこの人は、そんな目で東京を見ているんだと思います。
カメラが好きな方はご承知かと思いますが、銀座にライカのショールームがあります。私も何度か足を運び、ため息だけ出して帰ってきてはいるのですが、そのライカ・ショールームのインテリアも彼の手によるものです。カメラ本体に負けず、羨望の美しいインテリアで、銀座の街並みにそのセンスの良さをアピールしています。趣味の良さは超一流です。
今回ご紹介する建物は、実に小さな5階建てのジュエリー・ショップ兼画廊です。今は「レモンツリー表参道」と呼ばれていますが、以前のビル名は「ルナ ディ ミエーレ 表参道ビル」でした。この名称で検索しないとネットからは設計者の名前は出てきません。敷地面積わずかに9坪(30.90㎡)の土地で、建築面積はわずかに7坪(23.81㎡)しかないんです。鉄筋コンクリート壁構造の3階建てを造り、その上に鉄板プレートを使って5階建てとしてます。狭いところにできる限り有効な床面積を確保したい工夫で、柱は1本もないと言う混構造のビルです。間口だけを見ると、奥行きはあるのだろうと思っちゃいますが、信じられないことに、間口の方が大きいんです。
是非、行ってみてください。ウソでしょ、と思えるほどに小さな商業ビルです。谷内六郎のモザイク壁画で有名な山陽堂書店から4軒目です。ここの並びのビルは全て奥行きがないんです。青山通り拡幅工事の犠牲になった土地です。裏に細い道があって、それぞれのビルの裏側が並んでますけど、この「レモンツリー表参道」ビルの裏は、まるで正面のように美しいです。きちんと処理されていて非常に好感が持てます。対面するファッション系の専門学校生やレストランのお客さんに失礼の無いような裏側の佇まいをみせています。
内部の写真も撮ってイイとのことで、無遠慮に撮りまくってきましたが、私の広角レンズでは限界がありました。鏡を随所に使い、狭さをだまし絵のごとくに払拭しています。ジュエリー・ショップとしては必要十分なサイズの店であるようにさえ感じます。4階、5階部分が画廊になってまして、ジュエリー・ショップのオーナーと親しい関係(店員談)にあるらしい作家さんの作品が並んでいます。
最上階の天井高は高く、6階までの吹き抜けとなっています。大胆に取った大きな開口が眼下の青山通りを見下ろしていて、そこにいるだけで気持ちのいい空間ができあがっています。アクリル素材という物の持つ魅力と魔力を引き出した、彼自身のデザインによるソファーが置かれています。誰でも自由にここまで入って来れるオープンなギャラリーですので、1階にいるお店の方に一声掛けて上がってみましょう。お店としては2階3階の商品も見てもらいたい関係もあって、上がっていただきたいんです。
岸和郎自信が雑誌・新建築(2005年3月号)で語っているように、あたりまえに求められる建築空間を実現しようとすれば、皮肉にも、あたりまえではない特異な工法・構造を採用せざるを得ない、と言うようなことを書いていますが、有能な建築家の控えめな発言です。この狭い土地で、柱や梁のない矩形の空間を実現することは大きな挑戦であることを、一般の方は承知・理解しません。人知れず、杭との関係において建物の自重を軽くするアイデアを練ったに違いないのです。その上に、細部のディテールにも彼のアイディアが読み取れます。夜のファサードをいかに美しく見せるかの腐心の跡も見え、ただただ脱帽の建物が表参道に建っています。設計したのは、京都にいるワールド・ワイドな建築家・岸和郎という方です。覚えておくべき日本の建築家のお一人です。
この原稿は、下記の人気サイト「おもてサンド」の「たてもの観察ゼミ」に紹介されたモノで、私が写真を撮り、文章を書いたモノをベースにしています。

